よくあるご質問

Q.既存建築物の特定天井で吊り天井脱落防止対策調査設計委託を受注し、対策を検討しています。最終的には告知に適合するような改修をしますが、それまでの期間フェールセーフで対策する予定です、どのような定義で落下防止措置を図ればよいのでしょうか?

A.「落下防止措置」とは、天井材の落下による衝撃が作用した場合においても脱落及び破断を生じないことが確かめられた部材(ネット、ワイヤー、ロープ等)の設置により、天井の落下を防止する措置であるが、地震時(屋外に設ける天井にあっては、強風時)に天井の一部又は全部が万が一脱落した際、ネット等が永続的に当該天井を保持し、脱落を防ぐことを性能として求めるものではなく、地震時などに利用者の避ができるよう、脱落した天井を一時的に保持する性能を要求するものである。したがって、天井がネット等で保持されている状態で、さらに余震などが生じた場合において天井の一部又は全部が脱落することを担保するものではない国交省「建築における天井脱落対策に係わる技術基準の解説」引用